キングサリのツリーウォーク
残念ながら滞在した日には、すでにシーズンが終わってしまっていたキングサリのツリーウォークは、現在の持ち主である第13侯爵によって作られたもの。次回はぜひ満開の季節に訪れたいと思います。
このツリーウォークを通り過ぎると、個性豊かなモンティヴィオット・ハウスのその他のガーデンに滞在することが出来ます。
このツリーウォークを通り過ぎると、個性豊かなモンティヴィオット・ハウスのその他のガーデンに滞在することが出来ます。
オリエンタルなウォーター・ガーデン
リバー・ガーデンの先は森林地帯となり、あまり陽が差さないエリアとなるのですが、そんな環境を利用して作られたのが、オリエンタル・スタイルのウォーター・ガーデンとなります。
エキゾチックな雰囲気にあふれたウォーター・ガーデンは、日本のスタイルを多く取り入れたものだそう。
また立地条件をよく理解して、日陰でも育つ植物が多く植えられていたのが印象的でした。
また立地条件をよく理解して、日陰でも育つ植物が多く植えられていたのが印象的でした。
完成が楽しみな『Garden of Persistent Imagination』
そして現在作っている最中であるのが、『Garden of Persistent Imagination』、永続する想像力の庭、というタイトルが付けられたエリアです。
このエリアのデザインはサルバドール・ダリと、グラスゴー美術学校やウィロー・ティールームなど、現在でもその功績を見ることが出来る、スコットランドの著名な建築家であり、芸術家であるチャールズ・レニー・マッキントッシュへの賛辞を題材にしているそうです。
このエリアのデザインはサルバドール・ダリと、グラスゴー美術学校やウィロー・ティールームなど、現在でもその功績を見ることが出来る、スコットランドの著名な建築家であり、芸術家であるチャールズ・レニー・マッキントッシュへの賛辞を題材にしているそうです。
現在はこのエリアを眺めてみても、どんな完成形になるのか今いちピンと来ず、まだまだ作っている途中経過、という雰囲気ですが、ガーデンの完成には何年もの月日がかかるもの。
次回に滞在する際にはどのように変化しているのか、それを見るのが楽しみとなる場所と言えるでしょう。
次回に滞在する際にはどのように変化しているのか、それを見るのが楽しみとなる場所と言えるでしょう。
今回はご紹介しきれませんでしたが、モンティヴィオット・ハウスは他にも季節によって楽しめるガーデンセクションが幾つかあり、それぞれがまた異なる表情を持っています。
あまり通常の庭園では見ることの出来ない個性豊かなガーデンは、4月から10月までオープンしており、また邸宅も7月だけ、月曜日を除いた日に公開されています。
クラシカルな庭園、これから変わりつつあるモダンなガーデンなど、ひとつの庭園で幾つもの違う雰囲気を味わえるモンティヴィオット・ハウス・ガーデンズ。
スコットランド・ボーダーズには多くの魅力的なガーデンがありますので、他のガーデンと組み合わせて回るのも楽しいエリア。スコットランドに来た際に滞在してみるのはいかがでしょうか。
あまり通常の庭園では見ることの出来ない個性豊かなガーデンは、4月から10月までオープンしており、また邸宅も7月だけ、月曜日を除いた日に公開されています。
クラシカルな庭園、これから変わりつつあるモダンなガーデンなど、ひとつの庭園で幾つもの違う雰囲気を味わえるモンティヴィオット・ハウス・ガーデンズ。
スコットランド・ボーダーズには多くの魅力的なガーデンがありますので、他のガーデンと組み合わせて回るのも楽しいエリア。スコットランドに来た際に滞在してみるのはいかがでしょうか。