クルクマはウコンの仲間です。食用として栽培される品種と観賞用の品種とがあります。アジアやアフリカ、オーストラリアの熱帯地域の植物で、トーチのような花茎にピンクや赤、オレンジ、白などの苞をつけます。草丈は30cmほどの小さいものから1mもの大きなものまであります。
植え付けは5月。日当たり水はけがよい場所を好みます。花は5月から10月まで長い期間咲き、特に夏の熱い時期は生育旺盛です。寒さに弱いので10月のうちに球根を掘り上げて、室内保管してください。
植え付けは5月。日当たり水はけがよい場所を好みます。花は5月から10月まで長い期間咲き、特に夏の熱い時期は生育旺盛です。寒さに弱いので10月のうちに球根を掘り上げて、室内保管してください。
グラジオラス
グラジオラスの原種はアフリカやヨーロッパ、西アジアに自生していますが、日本では主に夏咲きの南アフリカの原種を改良したものが栽培されています。花色が豊富で花壇ではとても目立つ存在です。草丈は60cmから150cmまで。
植え付けは3月下旬から7月いっぱいまで。日光が大好きで半日以上日が当たり水はけがよいよい場所に植えましょう。縦に細長く育ちますので風などで非常に倒れやすいです。必ず支柱を立てましょう。寒さに弱いので、球根は、秋、葉が全部枯れてしまう前に掘り出して室内に保管しましょう。
植え付けは3月下旬から7月いっぱいまで。日光が大好きで半日以上日が当たり水はけがよいよい場所に植えましょう。縦に細長く育ちますので風などで非常に倒れやすいです。必ず支柱を立てましょう。寒さに弱いので、球根は、秋、葉が全部枯れてしまう前に掘り出して室内に保管しましょう。
グロリオサ
個性的な形の花をつけるグロリオサはアジアやアフリカの熱帯地域原産の蔓性植物です。花色は赤やオレンジ、ピンク、白の単色または複色で、蔓は1mから2mまで伸びます。
植え付けは4月から5月にかけて。蔓性植物なので支柱を立ててください。日当たりがよい場所で育てましょう。水やりに関しては他の春植えの植物よりデリケート。乾燥に弱く、過湿も球根が腐ってしまいます。できれば梅雨時は雨がかからない軒下などに入れた方がいいかもしれません。
植え付けは4月から5月にかけて。蔓性植物なので支柱を立ててください。日当たりがよい場所で育てましょう。水やりに関しては他の春植えの植物よりデリケート。乾燥に弱く、過湿も球根が腐ってしまいます。できれば梅雨時は雨がかからない軒下などに入れた方がいいかもしれません。
サンダーソニア
サンダーソニアも南アフリカ原産の植物です。オレンジや黄色の花をつけ、ヨーロッパではその形からChristmas bells(クリスマス・ベル)とも呼ばれます。草丈は50~70cmほど。
植え付けは3月から5月まで。花は6月と7月に咲きます。水はけのいい日向で栽培し、花が終わったら半日陰の風通しが良い場所で管理します。茎が細いので支柱を立ててください。
植え付けは3月から5月まで。花は6月と7月に咲きます。水はけのいい日向で栽培し、花が終わったら半日陰の風通しが良い場所で管理します。茎が細いので支柱を立ててください。
春植え球根を他の植物と合わせて寄せ植えにしてみましょう
春に球根を植える植物は、それだけ植えても素敵ですが、他の植物と合わせて寄せ植えにするとさらに洒落た雰囲気になります。主役はもちろん存在感のある春植え球根!それに草丈が低くて、色を抑えた植物を加えていきます。
春植え球根の寄せ植えにおすすめ植物をいくつかあげていきますので参考にしてください。いずれも栽培が比較的簡単な植物ですよ。
春植え球根の寄せ植えにおすすめ植物をいくつかあげていきますので参考にしてください。いずれも栽培が比較的簡単な植物ですよ。