ハーブの保存方法
ハーブの一番良い使い方は、必要な時に新鮮なハーブを摘み取って、その場で使い切ること。でもそうは言っても、なかなか出来ない場合もありますよね。
特に数種類のハーブの収穫時期が重なると、使いきれないことも多々あるはず。
そんな時に知っておいて欲しいのが、ハーブの保存方法。フレッシュからドライ、オイルやビネガーなど料理に直接使える保存方法などがあり、どれも異なる風味を持っています。
愛情をこめて育てたハーブたち、保存方法を学んで1年中ハーブのある生活を楽しんで下さいね。
特に数種類のハーブの収穫時期が重なると、使いきれないことも多々あるはず。
そんな時に知っておいて欲しいのが、ハーブの保存方法。フレッシュからドライ、オイルやビネガーなど料理に直接使える保存方法などがあり、どれも異なる風味を持っています。
愛情をこめて育てたハーブたち、保存方法を学んで1年中ハーブのある生活を楽しんで下さいね。
フレッシュな状態で保存する
せっかく収穫したハーブ、少し時間が経っただけで萎れてしまった、色が変色してしまった…。そんな事はありませんか?
切り取ってすぐ使った方が良いハーブは、保存する場合にも、出来るだけ新鮮な状態を保つようにしましょう。
冷蔵庫で保存出来るハーブには、パセリやチャイブ、バジルなどがあります。
これらの切り取ったハーブの茎から切り口を、湿らせたキッチンペーパーで優しくふんわりと包み込みます。
切り取ってすぐ使った方が良いハーブは、保存する場合にも、出来るだけ新鮮な状態を保つようにしましょう。
冷蔵庫で保存出来るハーブには、パセリやチャイブ、バジルなどがあります。
これらの切り取ったハーブの茎から切り口を、湿らせたキッチンペーパーで優しくふんわりと包み込みます。
これを密閉保存出来るチャック付きポリ袋に入れて、冷蔵庫で1週間ほど保存出来ます。
また、ミントやパセリ、チャイブなどのハーブは丁寧に洗ってから細かくカットして、小さなボウルなどに入れて、上に湿らせたキッチンペーパーで蓋代わりをする方法も。
こちらの方法は3日以内で使い切るようにしましょう。
こちらの方法は3日以内で使い切るようにしましょう。
ドライで保存する方法
フレッシュなハーブが一番、というのがハーブの鉄則でもありますが、ドライのハーブは日持ちも良く、フレッシュとはまた違った風味が出ています。
使いきれないハーブは乾燥させ、初夏から冬にかけて楽しみましょう。
乾燥させるハーブも一番新鮮な時期に収穫する事が大切です。
花が咲く前、そして雨や曇りの日は成分が薄くなっているため、収穫するのは晴天の日に行う事がポイント。
使いきれないハーブは乾燥させ、初夏から冬にかけて楽しみましょう。
乾燥させるハーブも一番新鮮な時期に収穫する事が大切です。
花が咲く前、そして雨や曇りの日は成分が薄くなっているため、収穫するのは晴天の日に行う事がポイント。
葉を使うハーブは葉っぱを一枚ずつ、ばらばらの状態にし、ざるや新聞紙などの上に重ならないよう置きます。
乾燥させるのは、直射日光が当たらず、湿気のない涼しい場所にして下さい。
2週間ほど葉がパリパリの状態となり、完全に乾燥するまで置いておきましょう。乾燥したハーブは、清潔な保存瓶に詰め込み過ぎないようにして入れ、直射日光の当たらない涼しい場所に保管し、6か月までに使い切って下さいね。
乾燥させるのは、直射日光が当たらず、湿気のない涼しい場所にして下さい。
2週間ほど葉がパリパリの状態となり、完全に乾燥するまで置いておきましょう。乾燥したハーブは、清潔な保存瓶に詰め込み過ぎないようにして入れ、直射日光の当たらない涼しい場所に保管し、6か月までに使い切って下さいね。
なお、タイムやローズマリー、フェンネルなどのハーブを逆さに吊るして干して乾かす時は、茎を4~5本、ひとつまとめて束にします。
この時まとめるハーブは1種類にしましょう。こちらも同じく直射日光の当たらない、風通しの良い涼しい場所で乾燥させます。
この時、レモンやライム、オレンジなどの皮を一緒に干すと、アクセントの香り付けが出来ますよ。ちょっとオリジナルなドライハーブとしておすすめです!
ちなみにドライハーブはフレッシュなハーブよりも風味が強いので、使用する際はフレッシュハーブの半分ほどの量がおすすめです。
この時まとめるハーブは1種類にしましょう。こちらも同じく直射日光の当たらない、風通しの良い涼しい場所で乾燥させます。
この時、レモンやライム、オレンジなどの皮を一緒に干すと、アクセントの香り付けが出来ますよ。ちょっとオリジナルなドライハーブとしておすすめです!
ちなみにドライハーブはフレッシュなハーブよりも風味が強いので、使用する際はフレッシュハーブの半分ほどの量がおすすめです。