実は自分でガーデニングをする時に、支柱のバランスが悪かったり、支柱が花よりも目立ってしまったりと、どうもその強い存在感が気になっていたのです。
ケールジー・ガーデンズで見かけたこの方法だと、見た目のバランスもよく、支柱の役目もしっかり果たしてくれるはず。
来年には我が家でもこの方法を取り入れてみたいと感じさせる、優れたアイデアでした。
来年には我が家でもこの方法を取り入れてみたいと感じさせる、優れたアイデアでした。
ケールジー・ガーデンズのツリーウォーク
多くのガーデンで見る事の出来るツリー・ウォークですが、ケールジー・ガーデンズのツリーウォークは1980年に完成したそう。
円形を描いたアイアンに、キングサリを誘引したもので、その名をとってラバーナム・ウォークと呼ばれています。
円形を描いたアイアンに、キングサリを誘引したもので、その名をとってラバーナム・ウォークと呼ばれています。
残念ながら滞在した日は既にキングサリのシーズンは終わってしまった後でしたが、満開の頃はさぞかし素晴らしい眺めが堪能出来るに違いないと思います。
ケールジー・ガーデンズへ行ってみよう!
かつてあった庭や邸宅の面影は、ウォールド・ガーデンの壁、そしてグラスハウス、カフェとなっている厩舎、そして門と、その長い歴史を知るには少し難しいケールジー・ガーデンズ。
今ではその歴史を垣間見る事が出来なくなってしまっても、1965年からガーデンを1から造り直したアンジェラ・バッハン・ヘプバーンの努力は、きっと並大抵のものではなかったと理解出来ます。
現在では2人のガーデナーとボランティア・チームによってガーデンケアがされているそうです。
現在では2人のガーデナーとボランティア・チームによってガーデンケアがされているそうです。
寒さに厳しいスコットランドの中でも更に過酷な条件であるエリアを克服し、1970年代より一般公開されているケールジー・ガーデンズ。
庭園はもちろんの事、自然豊かな敷地や、スコットランドでは最も古いと言われている1725年に植えられたカラマツ、そしてボーダーズエリアの美しい丘陵地帯の風景も楽しむ事が出来ます。
庭園はもちろんの事、自然豊かな敷地や、スコットランドでは最も古いと言われている1725年に植えられたカラマツ、そしてボーダーズエリアの美しい丘陵地帯の風景も楽しむ事が出来ます。
プレイグラウンドもあるのでお子様連れにもぴったり、また、18ホールのパッティンググリーンや、野性味溢れるオスプレイの見学など、アクティビティにも事欠かない場所。
スコティッシュ・ボーダーズに訪れた際には、是非ケールジー・ガーデンズを訪れてみませんか?
スコティッシュ・ボーダーズに訪れた際には、是非ケールジー・ガーデンズを訪れてみませんか?