2017年7月11日 更新

水耕栽培で、ハーブに挑戦 (レモンバーム)

今まで、ベランダでのガーデニングをやってきましたが、今回は、キッチンなどでも育てられるというハーブ類の栽培に挑戦しました。「トマト」や「きゅうり」などの「実もの」よりは簡単ではないかと・・・。ところが、ところが、いざ始めてみると…。今回はその中のひとつ「レモンバーム」について紹介します。

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(画像:オリジナル) (3914)

「ココヤシ土」を使った「野菜栽培キット」。お店の人によると、新製品だそうです。
via (画像:オリジナル)
また、先日、別のホームセンターで見つけたものは、「おしゃれなバッグプランター付き」と銘打っているもの(写真参照)。他にもキットとして同梱されている付属品があり、何種類かの野菜苗の具体的な植え付け方法の説明書も同梱されています。こちらも、別の機会にレポートしてみたいと思います。

この「膨らむ土」はパッケージの注意書きにあるとおり、水を吸収して6倍の容積になります(上記写真のニュータイプは2倍、ただし、キットになっているため、量は固定で水10リットル)。これ以外にも2社から、ほぼ同様の製品がでているのを確認しています。

今、使用している製品(アース社製)だと3.7リットル用が4パック入っていて、私は、使用時に1パックをポリバケツ(約4リットル)一杯の水で解凍して使用しています。そのままだと、水分が多すぎるので、ざるですくって鉢に入れています。一度解凍すると、乾燥してもあまり容積は変わらないという特徴があります。

水遣りについては、鉢を持ち上げることで、すかすかか水がぎっしり入って重たいかを容易に判別できます。そういった点では、水耕栽培同様(水耕栽培は、極力、透明の器(ガラスなど)を使い、一目瞭然を心がけていたので)、水遣りを忘れないですむという優れものです。

最後に

レモンバームは、古来からヨーロッパの人々に愛されてきたハーブでいただくというのが昔から人気のある利用方法の一つです。また、乾燥させておくことによって、時期以外でも「ハーブティー」を楽しむことが可能です。そこで、乾燥方法、「ハーブティー」の入れ方についても簡単に見てみましょう。
<.乾燥ハーブの作り方>
・天気のいい日に「レモンバーム」を1茎数枚を残して摘み取ります。
・風通しのよい日陰にざるを紐で下げた形で吊るし、乾燥させます。
・2~数日で乾燥具合を見て、完成。

<レモンバームティーの作り方>
ポットに「レモンバーム」数枚と茶葉をいれ、沸いたお湯を注ぎ、約3分待ちます。お好みで、砂糖やラム酒を入れて出来上がり。
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榊 春樹 榊 春樹