2017年8月20日 更新

コストを安く!住宅を自分の手で作り上げる魅力とは?

キットで300万円ほどから住宅が手に入る時代です。どんなお家に住んで、どんな庭で家族との思い出を作りたいですか?自分の手で自分の城を作り上げるということを、シュミレーションしてみましょう。

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ガーデニングを目的とするなら土壌の改良を

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ガーデニングをする際に一番大切と言って良いことは、植物が育つための良質な土壌を作ることですね。
宅地は、道路より高く盛土する必要があります。排水の関係でもあります。
この盛土してある部分の土は、山砂と言われる砂で盛土してあることが多いです。
※コストが安く、土壌がすぐにしっかり固まりやすいため。

山砂は見た目は白っぽい色なので、仕上がりが綺麗に見えますが、植物を植えようと思っている場所の土としては適していません。
山砂の上に、腐葉土や養分がたっぷり入っている、良質な黒土を入れる必要があります。
植物が根を張る部分は、養分が豊富に含まれている土を盛る必要があります。

どうやって自分の住宅を建てるのか?

まずは、土台。建物を組み立てる中で一番重要な構造部分です。
独特なパネルをつかって、等間隔の鉄骨の組み合わせの配置など、必要な本数を入れて作る必要があります。
土台が一番の要なので、ここだけは、職人さんにお任せするのをおススメします。

昔からある軸組み工法でも、プレカットといって大まかな木材のカットは工場でされて、現地で大工さんが組み立てています。
肝心なところだけは、プロに頼むのが良いと思います。
そこからは、大きなプラモデルを作る要領ですね。

あっという間に立ち上げることが出来るパネルの組み合わせの工法などは、魅力的です。
輸入建材を使用するログハウスなどは展示場が各地にあります。講習会などに参加して練習をするとスムーズに作業が進みます。

生活に必要な水の確保

インフラ関係では、まず、水の確保。
近くの水道管から水を引くとなると、その距離によりお金がかかります。そもそも近くに水道管が無い土地に建てることを考えている方もいるかもしれません。

井戸を掘る。
原始的な方法ですが、土地の地面下には必ず水は流れているらしい。
※10メートルほど掘り下げれば、水源に到達できそうです。自分では時間がかかりそうなのと、危険なので、業者に頼みましょう。20万円ぐらいから頼めるところがあるようです。

あとは、下水の処理ですね。
下水に関しては、直接土に……。休日しか使用しない別荘を建てた方の話を聞いたことがあります。が、浄化槽は結果的に必要なので、設置するべきでしょう。
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また、ホームセンターには、DIY大好きなスタッフが在中しているので、気になることがあれば色々な知識を教えてもらうことが出来ます。

暖炉の設置

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暖炉の設置は、建築基準法で、暖炉の周りの不燃材の使用やダクトのことなど細かい規定があり、設置方法やダクトの排煙がむずかしそうです。ある程度の大きい空間も必要です。

でも、暖炉は何とも良いものですよね。
最近は「電気暖炉」というススが出ない火の映像を映し出す暖炉があるようで…。
マンションの一室などで見かけます。
雰囲気だけでも楽しむのも、ありなのかもしれません。

太陽光パネルの設置

賃貸住宅でも、切妻の屋根の上部に太陽光パネルが設置されている物件を多く見かけます。
太陽光パネルもたくさん普及してきました。
設置費用も以前よりだいぶ安く出来そうです。

田舎では、使用していない土地に、大きな太陽光発電のパネルを設置しているのを、見かけます。自宅で使用して余った電気は、売ることも出来ます。切妻のシンプルな屋根に、太陽光のパネルを設置するのも良いかもしれません。

在来工法木造注文住宅の良さ

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