2017年8月10日 更新

生垣が街に潤いを与えてくれる

これから、どの様な住まい、庭を作っていくのか?町の景観との調和は?暑い日が続き、街を歩く人影が少ないのを感じると、生垣っていいなと感じるのです。散歩の途中、立ち止まるのは生垣の横ではないですか?目にやさしい、緑を増やしていきませんか?

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家を建てる時、地域の景観に溶け込むような色合いやデザインを考え、庭の植栽計画を考えるのではないでしょうか?
住宅の建築も、トレーラーハウスやタイニーハウスなどと言った低価格で建築費用を低価格に抑えることが出来、しかも居住地の移動が可能といった、あっと驚くような住まい方の提案を考え付き、実現がなされています。
住まいに対するこだわりは人それぞれで、一つとして同じ土地、価値観は違うものです。相続の問題などで放置される「空き地」の活用方法。なんと、2030年という近い未来には、3件に1件が空き家になっていくという実態です。長い目で見てコストと自分や家族といかに楽しんで生活を豊かにしていくのか?
自分たちも楽しむことが出来て、それを目にした人たちをも魅了することが出来るガーデニング計画。案外、個人の思いは実現可能なことが多く、町の景観を損ねてはいけないけれど、十分に試行錯誤しながら素敵な植栽を考えることが可能です。「あっ!」と驚く意外な計画も法律をクリアすれば芸術作品である生垣の作成が可能です。この分野に魅力を感じるのです。
都市計画法で住宅用の居住地として設定されている土地の地価は高く、確かに利便性はいいものの一生をかけて借金を支払い続けるのも「う―ん?」と考えてしまいます。
大手のハウスメーカーの分譲住宅は、専門家の知恵の結晶で購入に間違いはなさそう。素敵な土地に素敵な人たちが集まる。当然のことですが、そこには見えない秩序が保たれています。
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町をドライブして、雰囲気のいい街は、間違いなく空間に自然が取り込まれています。見ているだけで落ち着きます。こんな街に住んでみたいと思う景観を守るためには、やはり法律の規制が必要で、都市計画法で住宅の建築基準、植栽に関しては「風致地区」の条例が引かれていることがあります。
綺麗に整えられた、季節を感じる生垣には、管理の手間もかかるため、助成金が出る自治体もあるようです。植栽にかかった費用の半分から15万円くらいまで支給されることも有るようなので、生垣を設置される場合には、確認してみると良さそうです。人間の住み心地の良い環境は、各自治体と、個人のモラルで守られているのですね。
新築住宅にしての需要は多いのに対し、老朽化する住まいの借りては付かず、朽ち果てた木造住宅が年々も放置されているのを見ると、何とか出来ないのかと思案してしまうのです。
都市計画法が施行されているからとか、法律ではどうだからと言った決まり事ではなく、モラルが高い場所に住みたいと誰でも思うのです。

生垣の植栽計画について

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緑地を守るために、風致地区の条例が敷かれた街並みは落ち着いていて良いですね。町全体も緑あふれて、散歩しやすく住宅地であっても、適度な植栽が守られています。風致地区に住んでみたいと贅沢な願いを思います。
その代わり、生垣や庭の植栽には大変な作業が必要です。自然に調和させるということは、何て大変な事なのかと考えます。特に、面積も大きく締める生垣は、一時の気まぐれでの作成は出来ません。
ただ、公園もそうですが、人の手がある程度加えられた人工的な美しさは目を引くものがあります。
自然の状態が美しいのは、そこに秩序が保たれているからで、少しでも人間の手が加えられると、見る人の好みと、個人の所有物ゆえの主張が見えてくるのです。
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都市計画法指定区域内で風致地区条例が施行されている地域では、敷地面積に対する植栽の割合が決められていて、立派なお庭やセンスの良い生垣が植えられているのを見かけます。

風致地区の場合、敷地面積に対して植栽の面積が10%以上は必要な地域が多く、庭の面積を広く取りたい場合に、外構の植栽に生垣を取り入れる方が多いのではないでしょうか?
防犯も考えたうえでのことか、ブロックを積み上げた外構の上部に植栽が顔を出しているパターンが多く見受けられます。また、風致地区ならでの絶景を生かした建物も見受けられて

風致地区は建物の色彩の明度まで細かく指定されていて、建物の工事が完了した時にも植栽に関して完了検査があります。建ぺい率(敷地面積に対する建物の大きさの割合)も厳しく、地域によっては、建ぺい率20%以下などという厳しい条件がある場所もあるようです。この厳しい条件があるため、町全体の雰囲気や統一感は保たれ、緑が豊かな落ち着いた色彩の景観が保全されることとなります。
落ち着いた屋根の色や外壁の色、自然の景観を損ねない建物や外構などの建築物は視野に入ってきても安心感があります。全体との調和。大切ですね。
風致地区では、植栽に関して建物が完成した際に「完了検査」があるので、引き渡しの時には、ほぼ完成した生垣、植栽が植えられていることが条件の様です。

※本当は、全ての土地に対して、風致地区の規定のような条件があれば、素敵なのにと私は個人の意見として思っています。それには、みんなにお金が必要なのですが。
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