2017年7月11日 更新

種からハーブを育てよう(チャイブ)

「葉もの」が中心のものが多いハーブの中で、チャイブはその可憐な「花」も見るだけではなく、食べて楽しむことが出来ます。もちろん、苗木を買って増やすなどでも、十分楽しめますが、「種から」育ててみると、その特性をよりよく知ることも出来るため、楽しさも倍増しますよ~。

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今回も「ココヤシ土」を使用!

<オリジナル手法の種まき>
今回は、はがき大(ちなみに、種袋とはがきは同じ大きさです。当方は、種袋の整理にはがき整理の袋や箱をつかっています)のコンテナ型の箱に、半分程度「水で膨らむ土(ココヤシ土)」(※)を入れます。

そこへ、ハーブ用の肥料を適量入れます。さらに、もう半分、水で膨らむ土(ココヤシ土)」を入れ種(チャイブ)を蒔きます。さらに保湿のため、この箱(コンテナ)に付属している蓋をして、萌芽を待ちます。チャイブは発芽時に光を嫌う「嫌光性」らしいので、クローゼットへ入れ発芽を待ちます(今回は一週間ほどで発芽)。
「水で膨らむ土(ココヤシ土)(野菜の土)」

「水で膨らむ土(ココヤシ土)(野菜の土)」

何故これが人気がないのかは疑問。何か決定的な欠点?でもあるのかなぁ~?
via (画像:オリジナル)
※「水で6膨らむ土(ココヤシ土)」とは?

「ココヤシ」を原料にした吸水性の高い、日本に古来からあるミズゴケのような、軽く運搬も楽な土の代わりを果たす新素材です。「燃えるゴミ」として捨てられるという特徴もあり、ベランダや室内で植物を栽培したい人にはうってつけのものです。メーカー等では「エコで軽量な新世代の土」と謳っているところもあるようですが、実際にはあまり人気がないのか、半値売りされていたり、昔あったにもかかわらず、現在は置いていないホームセンターもあるようです。

まとめ

残念ながら、今回は、紫色の「ネギ坊主」の様な花を見ることはできませんでしたが、「種」からの挑戦に挑めたことは、とてもよかったと思います。必ずしも、全てがうまくいったとは言い切れませんが、ある一定の効果は得られたのかなと、自分には甘い判定を下しています。
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この記事を書いたひと

榊 春樹 榊 春樹