2017年3月22日 更新

ベランダで野菜を育てよう!その1(小松菜編)

小さなプラスチックの箱で、ベランダを使い、種から小松菜を育ててみた。思ったより簡単~! 無農薬で安全、安心、しかも、味は抜群!さあ、あなたも一緒に挑戦してみませんか?

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そんな葉が小さめな10枚程度の小松菜。さっそく調理してみました。軽く湯がいてみると、なんと、こんな「とほほ」な量になってしまいました。中華料理用の香味ペーストをまぶして「いだだきます~!」・・・なんと、鮮度抜群なためか、自作した想いが強いからなのか、今まで食べたこともないような味!・・・。うまい!、ほんと、うれしい驚きです。

ちなみに、葉っぱだけ、はさみで切って食べているので、何度でも再生してくるようです。この次(10/5)は半分収穫して、この倍位の量がありました。確か3回ほど食しましたが、また生えてきて、今も、ぼうぼうな状態・・・なんて経済的!。これはおすすめです。

小松菜、食してみた-2

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写真は、3回目の収穫後、調理した様子。これだけの量が取れれば、まぁまぁではないでしょうか?全体の約半分を交互に刈り取っています。味も、初回よりしっかりしています(あるいは、単に量の差だけなのか・・・)。ちなみに、この前の収穫(2回目)の時は、レンジで加熱してみたのだけれど・・・。時間が長すぎたか(約1分)かなり、くたくたになってしまい、はっきり言って、失敗だった。

まとめと反省

今回は、実にうまくいった!・・・と言いたいところですが、多々反省点もあります。まずはまとめてみましょう。

・ロックウールブロックは不要だったのでは?・・・今回、「水を入れて膨らむ培養土」というものが、面白い! ということで、初めて採用してみたのですが・・・。だったら、ロックウールブロックを使わず、直接、「水を入れて膨らむ培養土」で育てればよかったではないか・・・と。でも、今回の小松菜の場合、種を蒔いたあとで、「水を入れて膨らむ培養土」を購入したので、まぁ、仕方がないといったところでしょうか?

・容器はもう少し、工夫してもよかったのでは?・・・実際、栽培した途中で、確かにちょっと小さかったのかな・・・と。できるだけ、安っぽく見えない工夫をしたつもりでしたが、その結果、ややちいさすぎた感があります。次回はもう少し大きな器を用意しようと思います。

・(ロックウールブロックを)半分出る位、浅く植えたものと、見えなくなる位、深く植えたものの2種類を用意できた点。結果的に写真で分かったことですが、「浅植え」の方が成長がかなりよかったという、予想しなかった結果が得られました。・・・でも、ということは、「ロックウールブロック」を使ったことは、ムダではなく、必要だったということ?・・・一番目の反省は無効?なのかもしれませんね。やっぱり、ちゃーんとこうやって、反省という検証を丁寧にやることが、重要なのかもしれません。
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榊 春樹 榊 春樹