The Anneka Rice Colour Cutting Garden
イギリスのラジオ、TVのパーソナリティであるアネッカ・ライスのガーデンは、鮮やかな色彩が特徴の、おしゃれなショップ『デザイナーズ・ギルド』のデザイナー、トリシア・ギルドが提案し、デザインはカッティング・ガーデンやヴェジタブル・ガーデンで有名な、サラ・レイヴンによるもの。
どちらも女性の好みをしっかりと理解している二人が造り上げたガーデンですから、女性人気は一番だったのではないでしょうか。
奥に設置された収納小屋の横に設置された、椅子があるエリアからは美しいガーデンを眺める事が出来、庭仕事を終えた後に休憩するには至福のスペースに違いありません。
また豊富な色彩で心躍るこの庭は、サラ・レイヴンらしいカッティング・ガーデンです。
なお、イギリスでゴールドカラーは結婚50周年記念の色であり、BBC Radio 2 の50周年をこのガーデンで賛辞しているのだそう。
鮮やかで大胆、それでいてシック、というトリシア・ギルドがデザインするブランド『デザイナーズ・ギルド』のテキスタイルの大ファンであり、サラ・レイヴンのキュートなカッティング・ガーデンの本を読むのが大好きな私にとっては、見ているだけで楽しかったこのガーデン。
出来れば中に入って、じっくりと見学したいというのが正直な感想で、外からしか眺められないのがとても残念でした。
どちらも女性の好みをしっかりと理解している二人が造り上げたガーデンですから、女性人気は一番だったのではないでしょうか。
奥に設置された収納小屋の横に設置された、椅子があるエリアからは美しいガーデンを眺める事が出来、庭仕事を終えた後に休憩するには至福のスペースに違いありません。
また豊富な色彩で心躍るこの庭は、サラ・レイヴンらしいカッティング・ガーデンです。
なお、イギリスでゴールドカラーは結婚50周年記念の色であり、BBC Radio 2 の50周年をこのガーデンで賛辞しているのだそう。
鮮やかで大胆、それでいてシック、というトリシア・ギルドがデザインするブランド『デザイナーズ・ギルド』のテキスタイルの大ファンであり、サラ・レイヴンのキュートなカッティング・ガーデンの本を読むのが大好きな私にとっては、見ているだけで楽しかったこのガーデン。
出来れば中に入って、じっくりと見学したいというのが正直な感想で、外からしか眺められないのがとても残念でした。
庭に植えたい植物と出会える! グレイト・パビリオン、そして見ているだけで楽しいショップの数々
チェルシー・フラワーショーでは、デザイナーたちが最新のガーデンを見せてくれるショーももちろん楽しいのですが、たくさんの植物が展示されているグレイト・パビリオンもとても楽しい催し物のひとつ。
ネットや本、雑誌などで欲しい植物を探していても、本当に咲いている姿はどんなものなのだろう、と悩む事もありますよね。
あるいは今まで見つからなかった可愛い花に会える事も出来る、たくさんの植物が展示されているのがグレイト・パビリオンです。
ネットや本、雑誌などで欲しい植物を探していても、本当に咲いている姿はどんなものなのだろう、と悩む事もありますよね。
あるいは今まで見つからなかった可愛い花に会える事も出来る、たくさんの植物が展示されているのがグレイト・パビリオンです。
1951年に初めて設置された、グレイト・マーキー(大型テント)は、ギネスブックに『世界で最も大きなテント(31/2エーカー=14,164㎡)』として記録されたそうで、現在の組み立て式建築物へは2000年に変更されました。
グレイト・マーキーはその後リサイクルとして7000以上のバッグ、エプロン、ジャケットなどに使われたそうです。
グレイト・マーキーはその後リサイクルとして7000以上のバッグ、エプロン、ジャケットなどに使われたそうです。
また、ガーデニングでは花壇の寄せ植えも、どんな花をどこに植えたらバランスが良いか、何年ガーデニングをしていても悩むところ。
グレイト・パビリオンでは、実際に花壇を設えて植えてあるので、そこから素敵なヒントを得られるのです。
今回多くの展示の中からとても印象的だったのがこちらのお店です。
グレイト・パビリオンでは、実際に花壇を設えて植えてあるので、そこから素敵なヒントを得られるのです。
今回多くの展示の中からとても印象的だったのがこちらのお店です。
コテッジガーデンをテーマにしたこちらのショップは、寄せ植えのデザインがとても素敵で、参考にしたいポイントがたくさんありました。
展示場ではその場で苗や種の販売を取り扱っているところもあり、欲しい植物もたくさんありましたが、スコットランドから来た私にとっては購入して帰るのは難しく、それでもショップの方に聞くとネットで販売しているとの事なので、すぐにオーダーする気になりました。
こんな風に、新たにお気に入りのショップと巡り合えるのが、チェルシー・フラワーショーの素敵なところです。
展示場ではその場で苗や種の販売を取り扱っているところもあり、欲しい植物もたくさんありましたが、スコットランドから来た私にとっては購入して帰るのは難しく、それでもショップの方に聞くとネットで販売しているとの事なので、すぐにオーダーする気になりました。
こんな風に、新たにお気に入りのショップと巡り合えるのが、チェルシー・フラワーショーの素敵なところです。
もちろん植物だけでなく、花とエクステリアとのバランスもとても良い勉強になりました。
イギリスの園芸を見ると、アンティークの雑貨を非常に上手く庭に取り入れている方が多いのですが、本やTVなどで見てもいまいちピンと来なかったものでも、こうして実際に眺める事が出来ると、花と雑貨のバランスなどがよく分かり、とても参考になります。
イギリスの園芸を見ると、アンティークの雑貨を非常に上手く庭に取り入れている方が多いのですが、本やTVなどで見てもいまいちピンと来なかったものでも、こうして実際に眺める事が出来ると、花と雑貨のバランスなどがよく分かり、とても参考になります。
会場の至るところにたくさんのショップがありますが、もちろん我が家の庭には置く事すら出来ないものもたくさんあります。
でも温室や作業小屋など、購入する事は不可能でも、見ているだけで楽しくなる展示がいっぱい。
将来宝くじを当てたら、あるいは来世生まれ変わったら(?)、そんな時はこんな庭を造りたい! と妄想するだけでも楽しいのです。
でも温室や作業小屋など、購入する事は不可能でも、見ているだけで楽しくなる展示がいっぱい。
将来宝くじを当てたら、あるいは来世生まれ変わったら(?)、そんな時はこんな庭を造りたい! と妄想するだけでも楽しいのです。