朝食にはこちらも手作りのパンとジャム。ジャムは庭で採れる西洋スモモの一種であるダムソンを使ったもので、パンも食べ応えのある優しい味わいです。
コーヒーや紅茶、ハーブティーなどもあり、好みに合わせてゆったりとした朝食が取れそうです。また、卵が欲しい方にはお二人の庭にいるチキンが産んだ、フレッシュな卵が半ダース1.20ポンドで購入できます。
このロッジのキッチンには、IHやコンロなどはないのですが、簡単な料理が出来るホットプレートの調理器具、電子レンジ、ケトルや、ポットやフライパン、お皿やカトラリーなど全て常備。
オーブンなどを使いたい場合には、お二人の住まいにあるキッチンを貸してくれるそうです。
周囲にあるレストランやスーパー等は車で行くしかないので、ロッジ内で料理する方は予め材料を買って来ておきましょう。
コーヒーや紅茶、ハーブティーなどもあり、好みに合わせてゆったりとした朝食が取れそうです。また、卵が欲しい方にはお二人の庭にいるチキンが産んだ、フレッシュな卵が半ダース1.20ポンドで購入できます。
このロッジのキッチンには、IHやコンロなどはないのですが、簡単な料理が出来るホットプレートの調理器具、電子レンジ、ケトルや、ポットやフライパン、お皿やカトラリーなど全て常備。
オーブンなどを使いたい場合には、お二人の住まいにあるキッチンを貸してくれるそうです。
周囲にあるレストランやスーパー等は車で行くしかないので、ロッジ内で料理する方は予め材料を買って来ておきましょう。
自然の力を生かした、環境に優しいポタジェとガーデン
ひと通り宿泊施設の説明が終わると、ブライアンさんが庭を案内してくれました。
まずロッジのお隣にある、お二人の住居です。これを本当に自分たちで建てられた!?と驚愕と感嘆の眼差しです!
まずロッジのお隣にある、お二人の住居です。これを本当に自分たちで建てられた!?と驚愕と感嘆の眼差しです!
元々の出身はアフリカ、ケニアの生まれというブライアンさんはこちらの宿泊施設の最寄りの駅のひとつでもあるWye 近辺にある、農業関係のカレッジを卒業。
この付近に住む友達が多かった事もあり、またケント地方をこよなく愛するブライアンさんと、ケンブリッジ出身の奥様であるケイティーさんは、この辺りに家が欲しかったそうですが、価格はとても高く、手が出せる値段ではなかったそう。
この付近に住む友達が多かった事もあり、またケント地方をこよなく愛するブライアンさんと、ケンブリッジ出身の奥様であるケイティーさんは、この辺りに家が欲しかったそうですが、価格はとても高く、手が出せる値段ではなかったそう。
「自分たちで家を建てたのは、お金がなかったからだよ」と明るく笑うブライアンさんでしたが、そうは言ってもこんな本格的な家を建てる事が出来るものなの!?と驚きを隠せませんでした。
ブライアンさん曰く、お二人に全く建築の知識はなく、何度も失敗を重ね、試行錯誤の末にここまで来たのだとか。
ちなみにこの土地に最初にあった建物は小屋のようなもので、あるのはふた部屋だけでトイレは外、水はパイプのみだったそうです。
ちなみにこの土地に最初にあった建物は小屋のようなもので、あるのはふた部屋だけでトイレは外、水はパイプのみだったそうです。
何度も増築を重ね、35年という年月をかけてここまでたどり着いたそうで、確かに家をよく見ると、建て増しされているのが分かります。
ご自宅から後方へと広がる広い庭は、奥に向かってゆるやかな傾斜になっています。
庭の奥手に野菜と果物が植えられたポタジェがあるのですが、ちょうどポタジェの入り口とも言える部分、庭とポタジェを区切る壁のようになったエリアに、ふさふさと茂る植物がありました。
庭の奥手に野菜と果物が植えられたポタジェがあるのですが、ちょうどポタジェの入り口とも言える部分、庭とポタジェを区切る壁のようになったエリアに、ふさふさと茂る植物がありました。
(写真は許可を得て掲載しています)