2017年8月22日 更新

秋までの花で寄せ植えチャレンジ!たった1鉢でお庭がセンスアップ♪

寄せ植えは、花苗だけでなく葉物もバランスよく組み合わせるのがコツ。葉物(カラーリーフ)を使うだけでも、とてもセンス良くまとまった夏の寄せ植えが作れます。たった1鉢でもOK。ぜひ存在感のある夏の寄せ植えにチャレンジしてみましょう!

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センスの良い寄せ植え

1、レッドの組み合わせは情熱的

初めて寄せ植えにチャレンジする方で、赤はちょっと苦手……。そう言うって、意外と多いのです。その理由を理由として聞いてみると、「派手に見えるイメージがあるから」。だからなのだそうです。

これは非常に残念な事だと思いませんか?実は、赤い花を使う寄せ植えは、とても情熱的なイメージです。しかも遠くからお庭や玄関を見ると、とても見栄えするカラーバリエーションですよ。

これまでレッド系のお花が苦手だった方は、思いきってチャレンジしてみまましょう。

2、グリーン系は涼やかなイメージ

グリーンの寄せ植えは、癒し系カラーですね。暑い夏を涼やかな気分にさせてくれる、そんなイメージでしょうか。グリーン系は個人的にも非常に人気があると思います。優し気なお花を咲かせてくれるハーブの寄せ植えなどは、プロのガーデナーも好んで使う植物です。

しかも、癒される香りだけでなくハーブティーやお料理にも使えますから、特に女性のガーデナーに人気なのは納得です。

もし癒し系の寄せ植えにチャレンジしたい方は、グリーン系の寄せ植えを選んでも良いとおもいます。

3、色鮮やかなイエローは目を惹く

イエロー系は、秋の寄せ植で一番人気があると言っても良いかもしれませんね。マリーゴールドやジニア、キバナコスモスが非常に人気があります。寄せ植えをする高さとしてもジャストサイズなので、扱いやすい事も人気の秘密かもしれません。

後方にはシロタエギクやカレックス、ブルー系のサルビアなどを組み合わせても素敵ですよね。非常に元気なお花たちの寄せ植えになりますので、どんどん成長し多くのお花を咲かせてくれます。

そのままにしておくと根腐れしてしまう可能性が高いので、こまめに花殻は摘み取るようにしてあげましょう。

秋までの寄せ植えは「花苗の相性」がポイント

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寄せ植えのポイントは、季節に関係なく「花選びの相性」が大事だとだと思っておくと良いでしょう。もう少しわかりやすく説明すると、日当たりの良い場所に置く場合の寄せ植えと、日陰に置く場所に置く寄せ植えとでは、管理の仕方が多少違います。

夏の寄せ植えと秋の寄せ植えとでは、多少管理のやり方も違ってきますので、このポイントをしっかりと頭に入れておくようにしましょう。

・日当たりを考えて組み合わせる

日当たりの良い場所を考えアレンジした寄せ植えの場合、出来るだけ秋の雰囲気をイメージできる植物も入れるとベストです。日当たりの良い場所に寄せ植えを置くという事は、誰かの目に留まることが多い場所ということですから、秋の雰囲気をアピールできる絶好のポイントになります。

そういった意味を考えると、やはり秋の雰囲気を感じることができる植物は、背景でも良いので1つは入れてみてくださいね。

・水分調整を考えた花苗選びをする

日当たりの良い場所に置く寄せ植えとは逆に、日陰に置く寄せ植えの場合は、水分調整に注意しなければなりません。

例え日陰とはいえ、夏の場合の水分調整とは少し違います。秋の日陰に置く寄せ植えならば、夏と違いほとんど鉢の中の水分がなくなるという事が少なくなりますから、余分な水は与えないようにしましょう。

それと、鉢底に水の受け皿を置くこともお勧めしません。水分は、秋であっても夏であっても、鉢底から余計な水分は流し、新鮮な空気を通す環境にしておくのが大切です。時々でも構いませんので、時々でも日当りの良い場所に置くことが出来るのならば、たまには日光に当てるようにして下さい。

それでも無理ならば、寄せ植えをする前に、日陰に置いても問題ないお花を選んでから寄せ植えをするのがベストです。

お花が主役のおすすめデザイン

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